奇跡!三歳の少女・シベリアのタイガから11日後に生還

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3歳のロシア人幼児が狼や熊が出没する寒冷なシベリアのタイガで迷子になり、ベリーを食べ、川の水を飲んで生きながらえ、11日後に奇跡の生還を遂げた。

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助かったのは彼女の愛犬のおかげである。この愛犬の大活躍がなければ助からなかっただろう。このスーパーマンみたいな犬はまだ子犬である。
7月29日、カリーナちゃん(3歳7ヵ月)は、家から少し離れた所、高い草むらに埋もれながら子犬と遊んでいた。そこに彼女の父親が故郷の村に行くために車で通りかかったので、彼女は父親の後を追いかけてしまった。草が生い茂っているので父親は気付かないし、小さな子にとっては視界をさえぎってしまう。こうして、シベリアのタイガに迷い込んでしまった。

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捜査が開始されたのは、カリーナちゃんがいなくなってから四日後だった。というのは、母親はカリーナちゃんと子犬は父親が連れて行ったと思っていた。この広大なシベリアでは、携帯電話の電波はなかなか届かない。
早速、捜査が始まったが、カリーナちゃんが行方不明になった地域には木々が茂り、木の無いところでは雑草がいっぱい生えており、ヘリコプターや無人機を導入したが、発見できなかった。この自然環境では、ヘリコプターは全く役には立たないことが分かった。捜査員はまた、彼女を捜査する途中で熊に出会い、危険な環境にいることも分かった。

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絶望感が漂う中、変化があった。なんと彼女の子犬が家に戻ってきたのだ。犬は彼女の元に捜索隊を導いてくれ、11目にして草むらにたたずんでいた彼女を発見することができた。驚くべきことに彼女は元気であり、自らの手で食べ物を食べ、水を飲んだ。

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夏とはいえ、このシベリアの台地は明け方には氷点下近くまで気温が下がってしまう。カリーナちゃんが生きていられたのは、子犬を抱きしめて眠り、暖をとっていたと思われる。また、ベリーのような果実があったことも幸いしている。

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救出後、彼女はヤクーツクの病院に連れた行かれた。
彼女は、タイガで過ごした時間について話したくないようで、ベリーを食べていて、水を川を飲んだと言ったことが唯一のことである。
大きな怪我はなかったが足に傷はあった。靴は無くなっていて、おそらく靴を履かないで歩いたので、足を怪我したと思われる。そして、体中、蚊などの虫に刺されていた。

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心のケアが必要かもしれないが、捜査隊に加わった心理学者は、彼女は話すこともできるし、回りのことに通常にすべてに反応できているので、問題ないだろうと話している。

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この地域は、熊が多数棲息している地域で、捜査隊はハンターと特殊部隊兵士も含み、およそ100人ほどで編成されていた。

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お手柄の愛犬だが、名前はまだ付けられていない。さらに、写真にも動画にも入っていない。これはちょっと残念である。

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