
インド北部のカンプールで19日、感電して気絶した1匹のサルを仲間のサルが必死になって助けるという出来事があった。サルは駅の電線に触れて感電し、気絶して線路上に転落。それを見た仲間のサルがやって来て、気絶したサルをたたいたり揺すったり水に浸けたりして意識を取り戻させようとした。

駅のホームには人だかりができ、写真やビデオを撮りながらサルたちの様子を見守った。約20分後、助けられたサルが意識を取り戻して動き始めると、大きな拍手と歓声が上がった。

インドでは多くの街でサルが増えて住民を困らせている。しかし野生のサルたちは開発によって自然の住む場所を失い、街に住み着いて餌をあさるようになったと保護団体は指摘している。




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