
キツネのトッドは生後4ヶ月の時に、エマ・D・シルバさんの元に引き取られた。それから7ヶ月、彼はエマさんファミリーの一員として成長し、そして、自分のことを犬だと思っている。犬小屋でエマさんが飼っている2匹の犬といっしょに寝て、犬のようにおもちゃで遊び、嬉しくなると尻尾を振る。また、公園まで散歩にも行く。

前オーナーがお手上げだったので、エマさんの所にきたのだが、最初はかなりやんちゃだったらしい。今では、深い絆で結ばれている。「犬のような行動をとるが、犬よりも活発である」とエマさんはいう。
散歩の際にはリードをつけるが、リードからトッドを解放することはできない。呼んでもエマさんの元には戻ってこない。実は、トッドには聴覚障害がある。

英スタッフォードに住む25歳のエマさんは他にも色んな動物、 スカンク、アライグマ、トカゲ、ヘビなどを飼育している。そして、ペットを連れて学校や高齢者介護施設に出かけ、子供達や高齢者に動物と触れ合う機会を与えている。
先日、初めてトッドを連れ学校に行った。彼女の腕の中だったが、トッドは子供達に出会えてとても喜んでいた。





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