
デンマークのオーデンセ動物園で、ライオンの公開解剖が行われた。数日前に解剖を行うことを発表した際、世界中から抗議があった。しかし、動物の解剖は極めて北欧的なものであること、抗議は主に外国からによるものだとして、公開解剖を実施した。

オーデンセ動物園ではライオンが増え、近親交配を避けるため、今年の2月に子どものライオンを殺処分していた。その固体は冷凍保存されていて、今回はその固体が解剖された。なお、動物園では、2月の殺処分は公表していなかった。

この日は学校が休みで、動物園側による教育目的のための解剖というPRがあり、多くの子ども達が集まった。
デンマークではコペンハーゲンの動物園が昨年2月、同じく近親交配を避けるため殺処分された生後18カ月のキリンが公開解剖され、園長が殺害脅迫を受けた。また、メディアから激しい攻撃を受けていた。

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