
日本の伝統工芸品である「こけし」のライバルともいうべき、ドイツの伝統工芸品「くるみ割り人形」、木工製品であることや、特定の地域で生産されていることなど、両者には共通点も多いと思う。しかし、前者はクリスマスでは活躍しない。

「くるみ割り人形」の製造過程だが、スタートは8角柱のブロックからで、様々な芸術的過程を経て立派な人形に仕上がる。
人形の顔は王や兵隊が多い。これは、庶民を虐げている彼らに硬い胡桃を割らせるという仕事を与え憂さ晴らしをするためらしい。




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