
昨年の9月、フィリピンの女性「Alamares」さんは、7歳になる最愛の息子「Trebby」君にさよならを言わなければならなかった。彼女は息子が眠っている白い棺を見ながら悲しみに包まれ椅子に座っていた。その時信じられないことが起こった。飾られていた白い風船が祭壇から離れ彼女の元にやってきた。そして、彼女から離れようとしない。

風船を結んでいた紐がたまたま緩み、風船に入っていたヘリウムが適度に抜け、室内の空気の流れが彼女の方に向かっていた。そのような偶然が重なった結果と言ってしまえばそれまでだが・・・・。旅立つ少年が最後のお別れをしたかった。このことは誰もが認めたいところである。
彼女や親戚の人たちは、母親を慰めるために「Trebby」君が風船を飛ばしたと強く信じている。


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