
先月インターネット上でリオネル・メッシ選手のユニホームをポリ袋で作って着ていた少年の写真が話題になった、
この度、メッシ選手本人から直筆サイン入りのユニホームがプレゼントされた。メッシ選手は、自身が親善大使を務める国連児童基金(ユニセフ)を通じ、アフガニスタンのガズニ州に住むムルタザ・アフマディ君(5)にユニホームを贈った。

ムルタザ君は、家族と共に首都カブールへ出向いてこれを受け取った。メッシ選手は2着のユニホームにスペイン語で「たくさんの愛を込めて」とのメッセージ付きサインを書き、さらにサッカーボール1個も添えたという。受け取ったムルタザ君は終始ご機嫌だった。

ムルタザ君の家庭は貧しくユニホームを買う経済的余裕はなかった。そこで兄のホマユン君(15)が、アルゼンチン代表ユニホームをポリ袋で作ってムルタザ君に着せ、その写真を先月半ばにフェイスブックに投稿した。ムルタザ君はソーシャルメディア上で「リトルメッシ」と呼ばれていた。


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