
チョウチンアンコウをご存じだと思うが、その特徴は、魚をおびき寄せる疑似餌を持っていることである。
アンコウを真似た訳ではないと思うが、このヘビは尻尾の鱗が進化し、蜘蛛のように見える。このヘビの名前はイランに生息するスパイダーテイルド・クサリヘビ、偽の蜘蛛をくねくねと動かすことができる。

スパイダーテイルド・クサリヘビは、2006年に新種として認められた。その特徴的な尻尾は獲物を誘うために使われるのではないかと予想されていて、今回、鳥を捕まえる姿が確認された。尻尾の動きは正に蜘蛛そのもので、これなら鳥は騙されてしまう。



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