
21日、チリの首都サンティアゴにあるサンティアゴ動物園で、男が自殺を図ってライオンの檻に侵入した。この騒動を起こしたのは20歳の男性で、ライオンの檻に入るのにロープを使った。
ライオンは本能的に男に襲いかかった。動物園では男を保護するため、やむを得ずライオン2頭を殺処分した。麻酔銃という方法もあったかもしれないが、麻酔銃では間に合わないと判断したらしい。ライオンにとってはとっても迷惑なことで、彼らには何の落ち度もなく、思わぬとばっちりを受けてしまった。男は重傷を負い病院に搬送された。



<youtube link>
<youtube link>
- 関連記事
-
- 道路が陥没し、駐車していた車4台が呑み込まれる・中国 (2016/05/25)
- 悲惨な結末、バスと乗用車のバトル・中国 (2016/05/24)
- 自殺を図り、ライオンの檻に侵入・チリ (2016/05/23)
- 人類史上最もドジな強盗・スウェーデン (2016/05/17)
- これは新手の強盗だろうか・アフガニスタン (2016/05/16)
スポンサーサイト