
ブルーホールとは海中に存在する巨大な陥没穴で、上から見ると青い色をしているためにブルーホールと呼ばれる。有名なのは、カリブ海のベリーズにあるグレート・ブルーホールで、深さは約130メートル。
新しく発見されたブルーホールは、南シナ海のパラセル(西沙)諸島沖にあり、中国の科学者が海中探査ロボットを使って測定したところ、深さは300メートルに及ぶことがわかり、世界で最も深いことがわかった。

発見といっても、ブルーホール自体は地元の漁師さん達には知られていた。要は正確に測定されていないだけである。
なお、南シナ海は多くの国に囲まれ、パラセル諸島については、中国、台湾、ベトナムの3ヵ国が領有権を主張している。



<youtube link>
<youtube link>
- 関連記事
-
- 銭塘江の海嘯が見学者を襲う・中国 (2016/09/27)
- 火山がにっこり、火口にスマイルマーク・ハワイ (2016/08/03)
- 世界で「最も深い」ブルーホール、南シナ海で発見 (2016/07/31)
- 特異な雲の形、これは神様のいたずらか? (2016/07/13)
- 西シベリアにトルネード・クレーンの運転手がとらえた (2016/07/08)
スポンサーサイト