
ジェニ・ステピエンさんは自分の結婚式に父親を参加することは叶わなかったが、父親の体の一部を参加させることができた。
小学校教師の花嫁ジェニさん(33)は、10年前に亡くなった父親の「ハート」は、自らの結婚式に参列してもらいたいと思っていた。ジェニさんの父親から心臓を提供された元大学教員のアーサー・トーマスさん(72)に、結婚式で「花嫁の父」役を務めてほしいとの旨を伝えた。アーサー・トーマスさんが、代わりにジェニさんとバージンロードを歩いた。

ジェニさんの父親であるマイケルさんは、2006年にピッツバーグの郊外で事件に巻き込まれ殺害されてしまった。トーマスさんは、当時、心不全で深刻な容体となっていた。
式のリハーサルでは2人は抱擁を交わし、ジェニさんはトーマスさんの胸に手を当てた。亡き父親の鼓動を感じた一瞬となった。



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