
死んだゾウは足に怪我を負ったので、レンジャーによって安楽死させられている。その死んだゾウの元に仲間がやってきた。一頭のゾウは鼻で体に触れ、他のゾウはじっとその様子を見ている。明らかにゾウは仲間の死を理解し、そして哀悼の意を表している。
ここはボツワナ北端部のチョベ国立公園。野生動物が数多く生息しているので、ゾウの死体は翌日にはハイエナやジャッカルが食べられ、さらにライオンにも食べられている。朽ち果てていく仲間をゾウは臭いで認識しているらしい。
このゾウたちは雄の群である。雌の群は血縁関係で結ばれているが、彼らは固い友情で結ばれている。



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