1点で立ち続け、歩くこともできる立方体「Cubli」

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スイスのチューリッヒ工科大学にある動的システムおよび制御の研究室が、「Cubli」を開発した。15×15×15cmの金属製ブロックだが、回転するリアクションホイールを3個内蔵し、さまざまな技ができる。

例えば、開発者たちは控えめに、Cubliは「歩く」ことができると述べている。角運動量を使い、ぱたりぱたりと転がるのだ。

マサチューセッツ工科大学の小さな「M-Blocks」たちも、こんな動きをしていた。彼らは何だかかわいかったが、今回は少し不気味な感じがする。
しかし、さらに不気味(であると同時に印象的)なのは、Cubliの不可思議なバランス能力だ。「角で立つ姿勢の付近では、角でバランスを取るよう、モータートルクが制御される」と説明されている。

驚異的なバランス能力を見せて立っているCubliを軽く押したり、足元の平面の角度を変えたり、さらには回転させたりしても、この立方体は、そのバレエのような姿勢を維持する。
内部の回転するホイールは、安定したバランスを生み出すよう精密な設定がなされている。宇宙空間で人工衛星の方向を保つためのシステムに似た仕組みだと、開発者らは説明している。


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現在開発チームでは、Cubliが慣性や重量や平面の変化を「自動的に学習」して動的に対応できるようにするアルゴリズムを開発している。その次のアルゴリズムは、チューリッヒの研究室を飛び出して、夜にあなたの寝室に忍び込むものになるかもしれない。

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